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中村 美里 選手 福岡国際 優勝おめでとう

今日は色々有った日だった
朝起きてまず録画予約、当然「福岡国際」
今回は民放のみだからGコードでアナログ予約
後のダビング依頼も考えて、デジタルではなくアナログで

午前中、福岡に行っている藤井さんから電話
「中村、世界チャンピオンに勝ったよ」
「GSに入って、攻めて、相手に指導」ヤッター
前半の山場だったキューバの選手との戦い
相手は今年の世界柔道の金メダリスト、凄いの一言
準決勝の相手は福見か聞いたが、この時点ではまだ判らなかった
逐一藤井さんからメールが入った
「福見一回戦負け」「中村、決勝へ」
藤井さんも現地で大変だったと思う
チュウへのメール、自身のブログへタイムリーな書き込み、試合観戦・・・
午後に入り、藤井さんから電話が来た
「負けた、担がれた」と最初は聞こえた「負けたかー」
よく聞くと全く逆、「北田が袖吊で担がれて負けた」え~
興奮状態で、電話の内容も把握出来ない
「担ぎ」の言葉に、相手は北田
担がれて負けたと思い込んでしまった・・・
K1やプライドは、TVを観る前に結果を知るとつまらないが
中村美里の試合は、とにかく早く結果を知りたかった
「後でゆっくりTV観戦」なんて次元の話ではない
「藤井さん、ありがとうございました」

興奮状態の中、宅配が届いた
「さやかさんからカキが届いたよ」
「え~本当に」と直にお礼の電話をした
「柿、今届きました、ありがとうございます、年末待ってますよ」
と言ってしまったが、「えっ生ガキじゃん」
箱には広島の生牡蠣が入っていた(申し訳ない、美味しく頂きます)
「どうも『カキ』の発音がおかしいなーと思った」と妻に言われた
どうも興奮状態で、思い込みが続いてしまった・・・

PM3:30
福岡国際のTV放送が始まる
4時から古谷塾の忘年会なので、家を出なきゃいけないが
最高の結果を知ったので、内容は帰ってきてからゆっくり観よう
茜も居たので、一緒に参加できた
先生から今年を〆るお話を聞いて、中村話題や昨日行われた県北大会など
やっぱり話は柔道の事で盛上がる
古谷塾関係の中学生は県北大会に2人出場
2人とも県大会へ駒を進めた、特に今回はマコトの通過が嬉しい

毎度の事だが、たらふく飲んで
茜を相武館へ送って、家でTV観戦
内容がよく判らないくらい酔っていたが、良かった
「中村さん優勝おめでとう」
先月の講道館杯の優勝で、日本一と思っていたら
もう世界大会(グレードA)の覇者
駆け上がる時は、こんな感じなのかも
1晩寝れば強くなる、もう彼女は誰も止められない
渋谷学園の先生の言葉が印象的だった
「勝手に育っている感じです」

茜と杏に「勝てるか」って聞いた
茜は「何言ってるのー」って顔をしていた
杏は「わからない」そうだ
「そうだ、やってみなきゃわからない」
子供達にとっては、偉大な先輩であり、憧れで、遠い存在かもしれないが
チュウは中村美里の活躍を見るほど
ファンから目標、そして標的へと変化していくのを感じる
宝くじも買わなきゃ当らない
柔道も目標として目指さないと権利すら無い
どんな大会でも同じ事
「優勝する」と思っている人の中から優勝者は生まれる
権利者は、それほど多くは無い
by usui1966 | 2005-12-11 23:59


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