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がんばれ!シニア柔道

福岡国際・嘉納杯、強化Aの選手が続々欠場
皆さんお怪我との事・・・・・
選手は常に怪我を抱えているのだろう
今年は、世界柔道もオリンピックも無い
選手も無理をしたくないのが本音だろう
しかし一線級ばっか欠場とは・・・・・
知ってる子供が、嘉納杯を観に行った
「鈴木桂治を見たい!」と楽しみにしていた
でも桂治はいない
なりたい憧れの選手は誰もいない
それどころか、小学生に知っている選手は出ていたのか?
「全日本」以上の国際大会
小学生には、当然CMやTVに露出している選手は出場していると思う
「試合会場に行けば実際に見られる、試合会場でなければ会えない」
そんな少年達の思いは届かない
チュウが子供に「柔道を観に行こう」と言っても嫌がられる
この上ない退屈な時間、解る気もする
主役は畳にはいない、主役は客席でサイン責め

選考大会でなければ軽視される現実
国際大会ですら
一流選手が出ていない試合に勝っても
勝者の評価は上がらない・・・・ 大会の価値も下がる
柔道の大会会場は、いつもガラガラ
TV放送で、度々映す観客席、いつも虚しく思う
無いものねだり、たまには早く行って場所捕りでもしたいものだ
最近はその必要も無い、早く来ているのは関係者
皮肉なもので
関係者が多い「小学生・中学生・高校生」の少年柔道の方が
客席は埋まる、観る場所が無いほど
そんな事、誰も気にしていない、気にもしてもらえない
シニア柔道界、元気出してくれ

そんな中
休業組の復活ニュースは嬉しい
康生・野村・谷
お亮さんは、なんと4月の選抜の名簿に載っている
「出るのか?本当に出るのか?」
信じられないが
本人の意思とは別に、可能性だけは有るようだ
全柔連が、可能性だけ残した感じもするが
でも出てきたら凄いなー
観たいぞ、絶対に観たい
YOKOHAMAは、お亮さんを歓迎しますよー
こんな心理を知ってか?知らずか?
お願いしたい事が有る
最初から出ない選手をポスターにするのは、厳禁
小さく備考で「ポスターの内容はイメージです」ってのもダメ

純粋な少年達を失望させない為にも
身勝手なチュウを怒らせない為にも
出てないのに『YAWARAハッピ』を着て来たら恥ずかしいだろ
そんなヤツの為にも
by usui1966 | 2006-01-16 23:59


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