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2006 湘南地区大会

10月15日
湘南地区柔道大会

朝起きても体が動かない・・・・・ダメだ
子供が呼びに来ても「調子悪い、行けない」
昨日はかなり無茶をしてしまった・・・・
なんとか10過ぎ頃から行動を始め
フラフラの状態で会場の東海大学へと向う
駐車場につくと、試合を終えた子供達が帰っていく
「もう終わっちゃったかな~?」
駐車場と武道場は離れている
足早に、走ることは出来ない、足早に
古谷塾の子供達が入口に居た
もう終わっているようだ
「杏は?」とにかく試合場へ
「6年女子、あそこだ」
奥の会場へ向って、妻と合流
トーナメント表を見せてもらい、次が決勝との事
「なんとか1試合見られる」
この湘南地区大会
茜にとっては結果を残した大会
初めて入賞したのもこの大会、小さいながら大きな選手相手に2度優勝もしている
しかし杏はこの大会では優勝は無い
2位・3位の繰り返し
一昨年までは超級日本一のO内さんに歯が立たなかった
去年は、超級県チャンピオンのO川さんに
強い相手と戦える幸せ者でもあるが、最後はいつも撃沈では・・・・
O川さんには去年のフェスタから先週のフェスタまで3連敗中・・・
彼女は、とても大きくなりとても強い
特に受けがものすごく強い
チュウは彼女がポイントをとられたシーンを見たことが無い
堂々とした神奈川県代表だと思う
杏は、「もう彼女には勝てない」
そんな気持ちが、逃げる柔道をさせてしまっていた
取らない・下がる、それらを克服しようと臨んだ試合
しっかり取りに行っていた、下がらなかった
杏も技をかけに行くが、相手の内股・払い越しも強烈
杏は体が柔らかいので、なんとかポイントにはさせない
試合は最後までもつれた
負けたと思った、しかし結果はどちらでも良かった
内容は明らかに変ったから
「堂々とやればお前は強い」
おかしくなりかけた杏を戻してくれそうな試合だった
判定は杏に手が上がった
どちらかに上げなきゃいけないから左手を上げた
ジャンケンで勝ったようなもの
一度だけ畳みにつけたのを考慮したのだと思うが
人によって、見方によって分かれる判定だ
しかし、杏としては嬉しい
金メダルといっても色々ある
1日ウキウキしている杏を見ると
今日のは特別重要なメダルだった事が解る
来週も試合がある
勝ち上がればまたO川さんとぶつかる
もう戦うのも最後になるかもしれない
そんな試合を試験で観に行けないのは残念だ
今、一つ一つ小学生最後の試合に臨んでいると思うと寂しい気持ちもある
中学生になったら、試合中大声で応援することもしないだろう
軽い独立のような感じがして、なんか寂しい

その1試合しか見れなかったが
古谷先生から「今日は、取りにいって前に出て担ぎにいった、褒めてやってくれ」と言われた
ビデオに収めてないので想像するしかないが
勝っても怒る、内容重視の古谷先生が褒めてくれるのだから、間違いないだろう
ここ最近、おかしくなってきた杏を徹底指導してくれた
「やれば出来る、やれば強い」
本人にそう思わせるのは難しいこと
それを出来るのは師匠しかいない
狂いかけた軌道を修正してくれている
1週間後の再突入
小学生個人戦最後の試合に臨む
by usui1966 | 2006-10-15 23:59


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