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改めて、皇后杯東京予選

全日本選手権、東京予選の勝ち上がりを改めて見た
優勝の平井さん、やはり快挙
準々決勝は鳥谷部、小さな巨人、担ぎの名手
見ていないが、たぶん上手くさばいて、相手をつぶし自分優位の試合運びをしたのだと予想できる
準決勝は白石のぞみ、超級の選手だ
そしてとても強いが
素晴らしい内容だったそうだ
63キロの選手が、倍の体重の選手を足技でポイント
決勝は同門
チュウ一押しの今井さん(70キロ)
今井さんの柔道は凄い
けして引かない、なにも足さない、高級ウイスキーのような戦い
時間の限り全力で前に出る
豪快な高さのある担ぎ
強引な一本背負い
とても魅力的な柔道だ
見ていて気持ちがいい
しかし、その今井さんすら、上手くさばいてしまったのだろう

平井さんの柔道は
中学・高校・ジュニア・シニアと見てきてる
特に変わった様子は感じられないが
すご~く強くなっているのだと思う
平井さんの上達は、素人には判りにくい、通の柔道
今思えば、たしかに常に優位
「まて」がかかれば、いつも自分が上に居る
天性の試合運び、片手でも攻撃できる
その平井さんを
豪快に投げ飛ばす谷本はやっぱり凄い……
by usui1966 | 2007-03-06 23:59


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