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夏休みも終わり

8月終了、夏休みも終わり
少しのお盆休みを除き、毎日柔道とトレーニング
来年に向けて、茜も杏も走り出している
朝、3~6キロ走って、稽古前に6キロ
杏は毎日10キロ以上走っていることになる
体力、足腰の鍛錬が今は大事
来年、相原に行くにあたって大事なのは、勝ち星や技術ではない
稽古についていける体力と気力
日本一を目指す事は、世界一の厳しさが伴う
稽古を辛く耐えられない事と決断してしまったら負けだ
やっている本人の意思以上に
親の心持がウエートを占める
親としても辛い出来事、厳しい風景に慣れなければならない
「その程度は大したことではない」
そんな「山の如く」の精神鍛錬も親は必要だ
by usui1966 | 2006-08-31 23:59 | Comments(0)

結婚記念日

8月30日 結婚記念日
去年はすっかり忘れていた
去年のブログを見てみたが
記念日の事には一切触れられていない
2人してすっかり抜けていたことが判る
今年も結構ヤバかった
8月に入ると、「そういえばもうすぐ結婚記念日だな」
と何度かは思うのだが
直前や当日になるとなぜか忘れている・・・・・・
きっとそれは、なにも企画をしていないからと思った
チュウ家は記念日や季節の催し物にさめている
誕生日もなんとなく訪れる、大したこともやらない
クリスマスも何もやらない、なにも飾らない
正月も似たようなもんだ
イベントは好きなはずなのだが・・・・・なんでだろう?
改めて思うと、結婚記念日が一番大事かもしれない
夫婦間の問題だけではなく
チュウ家の誕生日でもあり、設立記念日でもあるから
この日が無かったら
まったく違った人生を歩んでいたことだろう

小さなものでもいい
なにか贈り物でも用意しておけば
この日を忘れずに大事に思うかもしれない
by usui1966 | 2006-08-30 23:59 | Comments(4)

小説のテーマ

小説てっかいの構想は最後まで出来ている
後は色を付けて書いていくだけなのだが
この書く作業がなかなか進まない
自分で考えていることが文章にすると意外と長い
時々見直してみると、誤字や脱字が多い
手直しはとりあえず終わってから
「しまった 中学生からのお話にすれば良かった」と今頃思う
内容的には素人が書いているのでそれなりだが
一応テーマを持って書いている
それは
師匠と弟子
教える者と教えられる者
教えの関係をテーマにしている
一般的には師匠は弟子に教える立場だが
人は教えた分だけ教わる
弟子に沢山の事を教えることが出来れば、逆に沢山の事を弟子に教わる
師匠は時に弟子になり、弟子は時には師匠になる
親は子供に教えるが、子供に教わることも果てしなく多い
子供から教わったことを親は解釈しアレンジしてまた子供に教える
この関係が人を成長させると信じている

経験したことを、コピーで教えることは出来ない
師弟関係も親子関係もお互い経験途上、初体験の連続
以前経験したことをそのまま適用できるほど
人生単純ではない

「沢山の事を教われば、沢山の事を教える事ができる」これは違うと思っている
「沢山の事を教えることの出来る人が、真に沢山の事を教えてもらえる」
by usui1966 | 2006-08-29 23:59 | Comments(0)

夕涼み会

全中が終わり8月の最週末
相武館では毎年バーベキュー大会が行われる
去年も「カレー大会」と称して高尾の素晴らしい場所で行われた
古谷塾のミニファミリーと違い大所帯、150人以上は居たと思う
今年も開催か??と思っていたが残念・・・
中学生の大会と重なってしまった・・・・
初参加だと思うが、法政第二中学校で行われた大会
中学生の多くの子が帰省していたが、優勝を飾れたようだ
バーベキューの代替企画が小学生中心に行われた
「夕涼み会」
ちょっと早く行ってチュウもお手伝い
段取りよろしいママさんたち、なかなかチュウの出番がない・・・・
「黙って見ているのが一番イヤだ、何かやりたい」
数台あった「たこ焼きホットプレート」
1台担当できた
どうも最近は、どの家庭にもこのプレートがあるらしい
家から持ち寄って5~6台はあったが・・・
全部出動するとブレーカーが落ちる
何度もコンセントの差込口を替えるが落ちる
何度も考え工夫しても落ちる
そういえば子供の頃、ホットプレートで鉄板焼きを家でやるとブレーカーが落ちた
このプレートかなりアンペアをくう
1台あたり600Wくらい、ということは蛍光灯だと15本分
これを4台も動かせば・・・・・落ちるわな~~~~
チュウのプレートには、すでにネタが投入されている
しかしぜんぜん温まらない・・・危険な状態になってきた
ネタが膨らんできた・・・・・自然乾燥が進む・・・・
その辺を飛んでいる動物性タンパク質が具にならないかと心配・・・・・
大量生産ラインは諦め、2台でフル稼働した
クルクル竹串で回す
始めてやったがまるでプロのようだ、テキ屋になった気分
周りで見ていた男子中学生がやりたそうだったので、バトンタッチ
何度かやって判ったが、クルクル回せる状況は仕上げの簡単な作業
それまでの段階でミスる
「失敗するだろーなー」と楽しみに見ていたが
やっぱり やっちゃっていた 
が 仕上がれば形になる優れものテフロン
柔道は強いのにこの手の作業は下手だ
不器用・・・
正直、柔道見てると信じられないが、ドンくさい・・・
滝澤萌ちゃんは上手かった
さすが寝技の達人、返しはお手のもの

タコ焼きだが、具はチーズ・ネギ・揚げ玉
タコは無い、しまいにチーズも切れた・・・・・
子供達に「なんで何にも入ってないの~~???」と聞かれたが
「これは プレーンという種類のタコ焼きだから・・・・・」苦しい
「なんでタコ焼きなのにタコが入ってないの?」
「あのねー たい焼きに鯛が入ってる? 解ったら向こうで待っててね~~」

チュウは炭水化物の塊は血糖値が上がるので
フランクフルトで一杯やった
by usui1966 | 2006-08-27 23:59 | Comments(0)

2006 県中体連 其の4

8月20日 全中2日目 男子団体
二日酔いの中、会場へ向う
9時ちょっと前に駐車場へ到着「今すぐにバスに乗れば間に合う」そんな時間帯
ところがバス待ちの行列、タグを下げた選手・先生らしき人も多い
「関係者はちゃんと9時入りしろよ~」と思う一般人
シャトル到着後、急ぎ足で会場へ
館長にばったり会う、一緒に入場

「よかった まだ始まってない」

予選リーグは無難に勝ちあがった
しかし決勝からは小杉・田原と気の抜けない戦いが続く
それでも、「厳しい戦いの中勝ちあがり決勝は大成と」
そんな予感?想像?構想?期待?
根拠のない自信がなぜか有ったのだが・・・・

結果としては小杉に悔しい負け
「団体戦は判らない」
この場に出場するだけでも大変な事
男女ともに団体戦の選手は不完全燃焼だったと思うが
父兄としては「頑張ったよ」と言ってあげたかった
負けて悔しさに溢れ、戻ってきた選手に言葉をかけることは出来ない
この場所で勝つために、想像も出来ない努力をしてきたに違いない
皆の悔しさは、チュウには到底理解出来ない領域
チュウのような立場の父兄が「頑張ったね」なんて軽すぎると思った

男子の団体戦は最後まで見て思った事
相原はやはりトップレベルにいたが
大成は強い・・・・

二日酔いのお陰で、体が辛い・・・・
取ってもらった宿は素晴らしかった
「昨日の宿と比べ朝食付きで2,000円差・・・・信じられない・・・」
シャワーを浴び、飯も食わないで寝る
会長からのメールも気がつかないほど
by usui1966 | 2006-08-26 23:59 | Comments(0)

2006 県中体連 其の5

8月21日 3日目 女子個人
今日帰る事にしている
さて 朝起きてそのまま帰るか?ちょっとだけ観て帰るか?
昨晩は酒も抜き、睡眠もバッチリだった為か体調が良い
朝飯も美味しく頂いた
「ちょっと観に行くか~」
道は平日のためか昨日より混んでいた
シャトルバスの乗り場所は、平日とは関係ないはずなのだが、更に混雑
9時半に会場入り
思ったより進行が遅くて助かった
相原から出ている2人の1回戦は見ることが出来た

偶然だが、神奈川県予選が行われているとき
広島のさやかさんが帰郷していた
さやかさんの川口道場からも全中へ1人出場が決まっていた
-44kg級
おそらく参考の為に、さやかさんの出身でもある神奈川のレベルを見せる為に
-44の試合を1試合目からビデオを回していたと思う
-44は断トツで相原の同門の子が強い
茜じゃないのが残念だが、そのことは、さやかさんにも伝えていた
たぶんだが、自分の子に刺激を与える為に撮っていたビデオ
偶然というのは怖い・・・なんと組合せが決まると1回戦の相手
判る前から、判った時点からも
すり切れるくらいビデオを見て研究をしたことだろう
茜の階級でもあるし、こんな対戦になったので興味があった
コーチ席には、勝先生とさやかさん
子供の頃 相武館で一緒に稽古をした仲が
両サイドに分かれて、全中で互いのコーチとして座っている

川口道場の子はまだ1年生
まぁー歳は関係ない柔道界だが、どうやって勝つのか?と観ていたが
対戦相手の高野さんが強い・・・失礼な勝手な評価だと直に気づく
2人とも細いが力は有る、お互いの技が封じられ、判定でなんとか勝ったが・・・
茜じゃヤバイかも・・・・・・
まだ1年生、まだ川口でさやかさんにしごかれて数ヶ月
楽しみな選手だ

1回戦観戦後、2人の勝ちを見て
「どうやら2試合目は昼をまわりそうだ」
会長のとこの生徒の試合も観たかったが、これにて高知とはおさらばすることに
一階に下りると、勝先生と1試合目が終わった2人がいた
勝先生とは帰り際 高知にて始めて挨拶をすることが出来た
IDダグには団体・個人と4つのシール
試合場にいたり、計量場にいたりと、挨拶する事も出来なかったので良かった

これでまた 1つの世代が区切りをつけることになる
あっという間に1年が経ってしまう
茜もついに最後の年を迎えることになった
この全中、茜は何を思って見ていたか?
どんな覚悟が出来たのだろうか?
幸い全中は常に視野に入っているようだが
努力すれば来年山形へ出られる、出られなかった時は努力が足りなかった時
そんなボーダーラインに居ることを感じ、悔いのない取り組みをして欲し
by usui1966 | 2006-08-26 23:59 | Comments(3)

ナント来年は天童

d0003009_11142987.jpg来年の全中も子供の結果問わずに観戦しようと思う
山形で行うと聞いてはいたが、「本当に山形か?」
自分では確認をしていないので、調べてみた
「うん 山形だ! なに~~天童~~」
ビックリした 来年の全中は天童市で行われる事を知った

小学校の頃、夢中になってやった将棋
子供ながら「近代将棋」を読み
千駄ヶ谷の将棋会館へ通い
大人を負かして喜んでいた少年期
その少年には天童は一度は行って見たい聖地だった
しかし小学生には山形県天童市は遠い別世界

天童は日本一の将棋駒の生産地、名産地
天童将棋駒は伝統工芸品だ
有名なのは「左馬」馬が逆になってる大きな駒がよく床の間などに置いてある
左馬は商売繁盛の守り駒、行った際には絶対に買って帰りたい
人間将棋も有名だが、これは4月のお話で見れない

将棋にはまると、道具にも興味を示す
小学生ながら「天童の高価な駒が欲しい」と思った
この凝り性の資質は、どうやら大人になっても変っていないようだ

今、乱文で書いている柔道小説だが
偶然 坂本龍馬を登場させたら、今年の全中は高知だということに気づいた
小説の主人公は将棋部で、たまたま来年の全中は天童
計算したような偶然でちょっとビックリした 
by usui1966 | 2006-08-23 23:59 | Comments(2)

強烈な世代

全中の続きを綴ろうと思っていたが
全小の勝ち上がり結果を見てしまった
全小の事をここで書かなければならないだろう

全小の勝ち上がりが、早くも全柔連のHPに載っていた
マニアとかヲタクとか言われてしまっているチュウだが
普通に地元の親しみのある選手が注目選手となる
それと一言付け加えねばならない
マニアやヲタクではない「一 柔道ファン」です

神奈川県勢はどうなってる?
相武館系列 去年の覇者 吉田佳央理ちゃん、3位の田代未来ちゃんは?
新たな挑戦に向けて小学生から親元を離れ富山に行った、去年の神奈川代表の2人、杉山君と長内さんは?
杏の階級-45キロは? 去年のベスト4 杏以外は全て出揃ってる・・・・悲しい・・

神奈川県勢の実力を考えるならば、みんなあと一歩のところ
燃焼して帰ってきた選手は少なかったのではないだろうか

杏と同学年である6年生女子が素晴らしい成績を収めた事が嬉しい
まずは未来ちゃんだが、去年 杏は「未来ちゃんと決勝で戦う」を合言葉に頑張ったが、ファイナル直前の準決勝で敗れてしまった
その時はこれから準決勝を行う未来ちゃんが優勝すると思っていたが
その彼女も準決勝で敗れることになる
そして今年、優勝という形でリベンジした
去年も優勝する力は十分に有ったので、リベンジという言葉が正しいと思う

去年の超級覇者 佳央理ちゃんは、ベスト8で破れたが
超級としては体が小さい中、精一杯頑張った結果だと思う
そして今年勝ったのが、去年まで神奈川にいた長内さんだ
長内さんは去年も優勝候補と思っていたので、やはり今年はリベンジでいいだろう
地区大会決勝では2度 杏と戦ったこともある(ぶん投げられたが・・・)
去年は神奈川チームとして行動を共にし、より親交も深まった仲だ
杏にとってもこの2人の全国優勝は大きな刺激になったはずだ

もう一人の同級生注目選手、-45キロ神奈川 朝飛道場の山本杏ちゃん
県予選後、怪我をしたらしいと聞いていた
強化練習にも出ていなかったようだ
ベスト8という成績は、やはり万全ではなかった結果だと思う
残念だ 彼女は絶好調で大会に臨んでもらいたかった
同じ県予選を戦った同士として、彼女の活躍を励みにしたかった

杏が小学校2年生の頃から思っていた事だが
極々身近、極々地元の選手だけを見渡してみて
「この学年は恐ろしく強い」そう思っていた
その思いは年を追う毎に増していった
そんな兵揃いの中、最軽量の杏は引っ張られて来たのだと感じる
こんな世代と試合ができ、稽古ができ、親睦ができ、標的にでき
杏は幸せな学年だとつくづく思う
この世代が来年は中学生
7つの階級を争うことになる
どの子がどの階級で戦うのか、今から気になる
by usui1966 | 2006-08-22 23:59 | Comments(0)

2006 県中体連 其の3

8月19日
初日の女子団体が終わった夜
おやじ~ず 全国大会 in 高知が行われた

「早く会長から連絡がこないかな~~」
と何か出そうな旅館で待つ

メール連絡が来て
本日の会議場へ向う
会長達は前日も来たようだが、なかなかあじのあるお店
横浜の雰囲気を感じる赤提灯
こんなお店もチュウは好きだ
高知へ来たらまずは「カツオ」
さすがに地元は美味い 酒が進む

この日は公立の先生方と語る
少人数では有ったが、やはり おやじ~ずメンバーは強烈だった
学校の先生という職業・人格を今まで決め付けていた
みなさん会えば会うほど、話せば話すほど、個性豊かな事が解る

お化け旅館の話を先生にしたら
「今、1室キャンセルしたよ、まだ空いてるか聞こうか?」
お~~それはありがたい「ぜひお願いします」
運よくまだ空いていた、今日は我慢して明日は逃げ出そう・・・・・
女将にも悪いので、支払った1泊3,500円は気分よく諦める

とりあえずビールを飲みきれない程度飲んでから
酎杯に変更、この店の焼酎の割り物はかなり濃い
店主に聞くところ焼酎と割り物はハーフ&ハーフらしい
濃いだろうと薄いだろうと、同じペースで飲んでしまう・・・・・
明日がと・・・・・その時に考えることが出来ればいいのだが・・・・先見の目が無い

しばらくして地元のゲストも登場
議論は更に過熱したはずなのだが、毎回の事で議事録をよく覚えていない
この会議では書記が必要と思った、記録係が必要と

閉店時間をちょっと延長してもらったが、この辺で勘弁してあげて2次会へと
この辺り結構屋台が多い、ラーメン屋台で2次会を行った
先客の少年に色々と話しかける
どうも1人旅の途中らしい
それもママチャリにて静岡からだったと思うが来たらしい
この夏で九州(だぶん)のアウトラインに沿って走ってきたと地図を見せてもらった
蛍光ペンで書かれた走行路、綺麗に九州(たぶん)を形どっていた
「この少年すごいな~」
無理やり我々と記念写真を撮らせる
「自分のHPに載せなさい」 「いえ ホームページ持ってません・・・」
その後、少年は自転車に乗って旅立っていった
近くの漫画喫茶に泊まるようだ「チュウもそっちに泊まろうかな~」
この後、上海へフェリーで行くそうだ・・・・・

後で知ったが、2時くらいまで飲んでたらしい
濃いからかなり酔った、戻った旅館も気にならないほど
翌日は、やはり辛い二日酔いに見舞われる
by usui1966 | 2006-08-22 23:59 | Comments(0)

2006 全中其の2

仕事を休んで というか
仕事中に来てしまった高知
なので 高知にいても仕事中である
かなり強引な全中計画だったが
よく若い子に対して「今しか出来ないこともある」というが
しかし それはどの世代にも当てはまる
子供が中学なのは3年だけ
オヤジにもその時それぞれに
「今しか出来ないこともある」
「仕事はいつでもやっている・・・・」

相原女子一回戦
あっけない書き方だが「負けてしまった・・・・・・」
残念と思う気持ちと「元気ないな~」こんな気持ちが交差した
絶対ではないが、この時点で予選リーグが絶望になる
「こんなはずでは・・・・」
3チームでの予選リーグ、決勝トーナメントへは1位通過
後は他力本願、可能性は極めて低い
しかし選手は諦めることは許されない
この時間が一番辛い・・・・・・
3チームでの予選リーグ方式
1回でも負けると絶望的だ
まれに3チームが1勝1敗で並んで内容なんて事もあるが
チュウもこの方式は全小で2度経験した
リーグ戦なのだが、1回も負けられないトーナメントと思ったほうがいい
もう一つの試合を念を込めて見守った
「引き分け」代表戦は無い
この時点で相原の予選リーグ敗退が決まった
戻ってきた選手
みんな泣いている「ここで負けるはずではなかった」
選手に声が掛けられなかった

その場にいるのも辛かった事も有ったが
「今日の宿をどうする?」
この問題も解決しなければならなかった
会場で4.5件電話をしてみたが
「今日はいっぱいですね~」
そんな回答が続いていた
これは直接高知駅周辺に行って探すしかない
負けたと同時に決勝トーナメントを見ずに会場を出た

数件周るも
「今日は無理だよ、市内の宿泊所はどこもいっぱい 大会が有って5,000人くらい市内にはいってるから、」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
そうだこれは全中だ、柔道だけじゃない
ホテルの前には「歓迎○○中ソフトボール部」
たしかに 柔道部は見かけで直に判るが
違う人種の部活動の連中もウロウロしている
「まいった 全中をなめてた さてどうしようか」
今日は出来るだけ高知駅の側にいたい
おやじ~ずの会長とも「おやじ~ず全国大会」の約束をしている
駅を離れるわけにはいかない
サウナを探したがこの辺には無いらしい・・・
ラブホテル、車の中、まぁ~なんとかなるだろうと思い
とりあえず車を駐車することにした

停めようと思った駐車場の入口の前に旅館が
d0003009_15515194.jpg

「ダメ元で聞いてみるか」
かなり古い旅館、入口のブザーを押すが誰も出てこない
ドアをガラ~と開けて
「すみませ~~ん」
人の気配が無い、駅の側だしどうせダメだろうと帰ろうとしたら
奥から人が出てきた、杖を突いている 足が不自由のようだ
「すみませ~ん 今日部屋空いてますか?」
「・・・・・・・・・・」 返事が無い、どうも耳も遠いようだ
ゆっくりと御老体が近づいてきて
「なんですか~~ あ~さっきの二人のひとですか?」
「・・・・・・????」
何を言われてるのか解らなかったが、再度
「今日 部屋空いてますか1人なんですが」
「さっきの人じゃないの~? 空いてますよ1人ね」
この旅館、かなりまずい
古いのはいいが衛生的にも・・・・
きっと、そのさっきの人は逃げ出したのだと思う・・・・・
「いや~助かりました どこも空いてなくて困ってたんですよ」
「あら そうかね」
「大会が有って このへんどこもいっぱいで、明日も空いてます?」
大声でご老体の女将と会話をした
「は~~大会が有るんですか~~明日も空いてますよ、じゃー2日ね」
どうも知らないらしい、たしかにこの旅館にはその辺の連中は泊まっていないようだ
というより誰も泊まっていない、不思議だ、なんでこんな駅側で今日、誰もいないんだ?
その答えはその後なんとなく解った
とりあえず2日分のお金7,000円を払い部屋に通されたが
何度も言うが、とにかくこの旅館、古いし汚いしかなりヤバイ
「こんな所にお金貰って人を泊めて良いのか?」
いろんなところに泊まったが、今までで一番ひどいと思った宿泊所は中国の田舎だった
国が違うしそれはしょうがないが、そこをこの高知で抜いてしまった
「中国のあの宿泊所よりヤバイかも」
2階にあがり5部屋くらい有ったが、人の気配を感じない
部屋の中は掃除がされていない、汚い・・・・・・・
2つある椅子には、とても座る気をなくす座布団
その上にはなぜかクリーニングに出すと付いて来るハンガーが、何十本と無造作に置いてある
一緒に三つ折にされた布団とシーツを広げる
シミや長い髪などが目に付く・・・・・洗ってない・・・・・
枕はとても使う気になれない
押入れがあったが怖くて最後まで開けられなかった・・・・・・・
本棚には雑誌が何冊かあるが、数年前のものだ
唯一冷房とテレビが正常なのが救い
その場所で会長からの集合号令をしばし待つことに・・・・・

「そういえば住所も名前も聞かれてない」
この事が明日役に立つとは思わなかった
by usui1966 | 2006-08-22 16:35 | Comments(2)