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煙草入れ

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1日の外出が終わり、家に戻る
煙草を胸ポケットから取り出すのは、帰宅後にすぐ行なう動作
1日1箱は吸わないスモーカー
箱の中には、いつも数本残っている
朝は新しい箱を持っていく
そんな残った煙草を、入れておくBOXを探していた

近所にアンテークショップを発見
ちょっと覗くだけのつもりが、つい長居
ぽつんと置いてある寄木細工の箱が目に付いた
かなり使い込んであり、蓋の接着は剥がれかかっている、お世辞にも綺麗とはいえない
新しくはないが、アンティークな物でもない、どちらかというとボロ市系
手にとって開けようとしたが、なかなかどうして
相手はからくり箱
店員も開け方が判らない
格闘すること30分、なんとか開放
胸ポケから煙草を取り出し入れてみた
「使えそうだ」
木工用ボンドを持ってきてもらい
剥離した箇所をその場で修理
ガムテープで固定して持ち帰る
そんなジャンク品なので安価は当然
開けては閉じて、反復稽古を繰り返す
最低、十数回は動かさなければ開かない
子供達にやらせてみたが、開けられない
何度か見せて、ヒントを与えてやっと攻略

寄木細工は箱根の工芸
神奈川人だったら、必ずどこかで目にしている
子供の頃は、この幾何学模様が好きになれなかった
なんか地味、おばちゃんっぽい柄、そんな印象
だが、制作過程を知り、作品に触れると
芸術性豊かな工芸であり
いつしか、おばちゃんイメージは払拭されていた
by usui1966 | 2007-11-30 23:59 | Comments(2)

またダメか……

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上記のライターは、先週オークションにて約15万円で落札された物
『ダンヒル オート ローラライト』
50年代、ダンヒルがガスへと移行する寸前のモデル
ダンヒル・オイルライターの最終モデルになる
その後、外観のスタイルはそのまま受け継ぎ
現在でもダンヒルの定番になっている『ローラガス』になる
ローラはオイルも現行のガスも完全マニュアル
フタをパカッと指で跳ね上げるが
『オート』はその名の通りオート機能が付いている
ローラーを回転させるとキャップが自動的に開き着火
現行のスタイルには無い機能なので
ダンヒルを知る人には逆に驚くかもしれない
製作期間も通常のローラライト比べ短く、数も少ない
専門店で買えば10万以上はするかもしれないが
オークション価格では、3万以内と見立てているのだが
異常な入札者が1人ないし2人存在していて手が出ない
常に2~3個は出品されているが
全て落札されてしまう
昨日も眺めていたが、ぜんぜんダメ、お話にならない
5万、7万、10万、13万、15万……
落札するまで競り上げる
「もう何個買ったんだよ?」
あきれるばかり

良い物を安く購入することに意義を感じる
欲しいからといって、相場を考えない買い方に美学は感じない
何事も、楽しんで、調べて、ちょっと苦労して、試して
そこに満足感が生まれ、実になっていくと思っている
それを、なんでもかんでも、かたっぱしとは……
まったく美しくない
そんな輩がアンティークとは……とほほ
まったくもって笑止
早く飽きて、とっとと放出してくれ
その子達は、本来行くべきオーナーのもとへ行きたいと、きっと願っているはず
もう、ただのひがみだ
by usui1966 | 2007-11-29 23:59 | Comments(2)

醍醐杯

醍醐当日

前日、良い気分で飲み放題してる頃
新ちゃぷてんママから「明日、6時場所取りね」
「はぁ~い」
茜の試合は15番目
モーニング食べてからでも間に合うか
などと、のんびりしていたのだが……

行ってみると行列
たしかに6時から並ばないとダメかも

前日の酒は残りすぎ
最近めっきり抜けない
MINIでの運転の疲れもあるのか
体調が悪い

2回戦目
先鋒の茜が有効を取られた
体重差があっても団体で先鋒が落すのはマズイ
特に3人制の女子は
全体の体重差から考えると
茜も取りに行っての返し技だと思うが
こうなると次に繋げない
相手は皆大きい、引分けは容易にこなせる
小さい相手に、なかなかポイントが取れないから
そこにスキが生まれるのだが
案の定、先鋒戦でのリードを死守されてしまった
2人が頑張ったので、大変残念
厳しい戦いにはなるが、負けるつもりはなかった
本人も悔しかったと思うが
これで最後の試合だ、ご苦労さん

茜が負けてしまって
体調が一気に悪化してきた
帰りの運転を考え
その後、数試合相原の試合を見て退散した
男子のその後が気になった
優勝の報告を聞く
「やっぱり やったか!」

会場では
三重の友人、シウバに会った
遠くに離れても
柔道つながりで、必ずどこかで会える
by usui1966 | 2007-11-25 23:59 | Comments(0)

醍醐出発、大会前日

醍醐杯
子供達が小学生の頃、一度は出たいと思っていた大会
今回、初めて茜が出ることになって
行くか?行くまいか? いつ行くか?何時に行くか?
親はまるで計画性がないまま、子供達は早朝出発した
3年生にとっては最後の記念大会的雰囲気
朝起きて「じゃ~行くか」
気ままに行って、気ままに帰ってくることにした
VANちゃんをすっ飛ばす
と言っても、怖くて120Kmくらいしか出せないが
ガタッガタッガタッ…………
長野に入ると中央高速は道が悪い
10インチのホイルと車体が路面を拾う
おっかねぇ~
霊峰に続きアルプスが見える
3,000mを超える山は雪化粧
雲無き晴天、いい景色だ

会場での練習試合を少々見学して
松本中心街に繰り出す
良さそうなジンギスカン屋を見つけた
でも食べたのは火鍋
薬膳が効いた、白湯スープ&マラースープ
18:30まで生ビール半額、なかなか良い店だった
火鍋といえば9年前に湖南で食べた鍋が忘れられない
まだ日本では火鍋など聞いた事のないころ
湖南ではあちらこちらに火鍋屋が
火鍋とは日本で言う鍋といわれた
日本では味わったことの無いスープ、美味しかった
具も見たことの無い野菜、山羊、犬、小さな鳥、豚の血……
最近は日本でも火鍋をよく目にし、注文をするが
どうしても「違うなぁ」と感じてしまう
どれもみな美味しいのだが、日本人に合わせた日本の鍋なのだ
火鍋は根本的に味がまったく違う
具も調味料も別物だから再現は難しいとも思う
辛いスープは赤くない、白っぽいスープが檄辛
唐辛子の辛さじゃないのだと思う
空港近くのレストラン風の店
『焼肉&火鍋』こんな看板の店が沢山あった
今では日本にもあるかもしれないが
真中には3種類のスープが分かれている火鍋
その周囲が鉄板になっていて
真中では鍋をつっつき、周りで肉を焼く
鍋と焼肉を同時に食べる店が沢山あった
湖南での火鍋が恋しい
by usui1966 | 2007-11-24 23:59 | Comments(0)

神奈川県道場連盟大会 係員

道場連盟の大会で係員をやった
いつも妻にまかせっきりだったので
杏が中学生になったら手伝おうと思っていた
が、珍しく茜も杏も試合に出る……まっいっか
前日、マイホイッスルを99ショップで購入
会場にホイッスルの用意はあるが
コルクと一緒に、ご飯粒も回っていそうなので自分で用意した

チュウの試合場は、女性と高校生の選手との三人
この女性の方が大変慣れていて助かった
一番大変で面倒でややこしい、呼び出し係を買って出てくれた
小学1年生から始まる試合場、余計に大変
居ない……欠員かどうか判らない、呼んでも返事が無い
1年生だからしょうがないが、呼び出しは大変だ
それをテキパキと裁いてくれた、彼女は係員のプロだ
もう一人の高校生も、自分の試合まで良くやってくれた
抑え込みの都度、「今 技ありでしたか?」と問われたが、それもご愛嬌
その後、彼は自分の戦いへと向かった
それからは結構忙しい
ストップウッッチとキッチンタイマーとにらめっこ、動いているか、止まっているか
黄上げて、黄下げて、青上げて、青下げないで、黄上げる
こんな状況が本当にあった
審判が抑え込みの際、他のホイッスルに反応して1本にしてしまった時、時間を止めて作り直した
記録も欠席者が多かったので、高点試合は間違いやすい
主審とアイコンタクトを取りながら行なわないと、係員もミスる
隣でやってる娘の試合をチェックしながらも、今回は無事に全うしたと思う
最後の試合で、呼び出しが終わったプロ女性係員が、抑え込みの時計をやってくれた
抑え込みの30秒が経過して、目の前にホイッスルは置いてあったが
「すみません、30秒経ったんで拭いてもらえますか」
時計を見たら35秒経っていた、5秒間ちゅうちょしていたのだろう
察してチュウが「ピーッ」
今思えば、ホイッスルが怖くて、呼び出しを買って出たのかも?

時計を止めるべきか迷うときがある
時間は流しのルール
審判から指示がなければ時計は止めないのだが
突然、治療やらテーピングで試合が止まる
勝手な判断で黄色旗あげて試合を止めたが
ほっておけば、治療中に「ピーッ」と試合が終わる
選手が気の毒なので、そう判断したが
治療中に「ピーッ」と終わらせてみたかった気もする
これからは「先生、時計は?」と聞こう

『技ありからの抑え込み』
そう思って、25秒でホイッスルを吹いた
「いっぽん、それまで」
えっ~、合わせ技じゃなかったのかぁ~?
どっちが間違ったのか焦る……
「有効」と言ったが、無意識に「あれは技あり」と判断してしまったか
2審で行なわれていたが
ある意味、時計係は、かなり権限を持つ三人目の審判だと思った
時間もポイントも誰にも見えないのでクレームには進展しないが
似たような事が2度ほどあった
by usui1966 | 2007-11-23 23:59 | Comments(2)

柔道観戦

講道館杯のTV放送の主役は
完全に中村美里ちゃんであった
-52で主役は
それだけスター性が強いのだろう
それにしても柔道はTV放送に向いていないと、つくづく感じる
主役の試合はそこそこやるが
他は決勝のみのダイジェスト
やっぱ柔道観戦は見に行かないとだめだなぁ

今年より福岡国際が
嘉納杯と一緒になり東京で行なわれる
関東人にとってはありがたい
外国人との試合を、生で見たことがないので
この恵みはぜひ活かしたい
代わりに選抜が九州に行ってしまった……ちょっと悲しい
3日目の最終日、-100・100超・-57・-52・-48
康生、桂治、谷、中村、スターが揃う
この日は行きたいなぁ

TV放送も毎日3時間
頑張ってくれるテレビ東京、BSジャパン
嘉納杯のHPで、面白いページがあった
柔道漫画がWEB上で立ち読みが出来る
http://www.judo.or.jp/

柔道ワールドグランプリ特番放送!
○11/24(土) 昼12:30~午後1:55
○12/1(土) 昼12:30~午後1:55
by usui1966 | 2007-11-21 23:59 | Comments(2)

テレビ放送

講道館杯を録画で拝見

まず愚痴から
なんで当日に放送されないんだ
現場での生放送待ち時間が今では恋しい
翌日、正確には翌々日
それも怒深夜
さらに電子番組表(EPG)には出てこない
さんざん探したが無かった
深夜のお笑い番組『登竜門』とかいう番組内に組み込まれていた
なんてこった
放送が中止になったかと思った
しかし、EPGにこんな扱いを受けるのは許せん
ケーブルテレビのHPで検索しても出てこなかった
はぁ 年々柔道の試合放送が追いやられ、少なくなっていく
by usui1966 | 2007-11-20 23:59 | Comments(0)

異常なコレクター殿へ

狙っているライターに手が出せない
アンティークライター・オークションに
金に糸目をつけない輩が一人いた、通称『段昼野郎』勝手によんでいる
最近になって、あろうことか同じ人種が一人増えた……段昼弐号
一時的な高騰を続けるこの世界
彼らは、一歩も引かない……何も譲らない
チュウを含めた一ファンは、この現状を冷めた目で
「早く飽きないかなぁ~」と、ただただ見守っている
『2ちゃんねる』の住民達は、このような状況を「空気嫁」と言うらしい
まったくその通りだ
「同じような物を、もう何個も落札してるだろ……」と言いたい
目当ての品物にはことごとく
最高入札者の名前に、彼等が堂々と6日前から君臨する
競っても競っても、代わることのない最高入札者名
今は名前を見るだけで、砕け、戦う前に降伏宣言
もう彼らの顔も見たくない……見れないけど
だが、いくら払っても欲しいのだからしょうがない
いつまで続くのやら
by usui1966 | 2007-11-19 23:59 | Comments(0)

勘助本

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読書感想文なんてガラじゃないが
面白かったので、記すことに

突然、無性に読みたくなった『山本 勘助』
BOOK OFFを物色して
やっとお目当て系の本を見つけた
著 南原幹雄『謀将 山本勘助 上・下』
『風林火山』じゃなければ何でも良かった
「山本勘助って書いてあるからこれで良いや」

今川には、風貌が嫌われ仕官出来ず
武田に認められ軍師として功績を上げ
川中島の合戦で死ぬ
これが、大雑把な史実
だが、この作品は
「ここまで時代歴史小説を、想像していいものなのか?」と感心すらした

ここでの山本勘助は、軍略に長けた軍師だけではなく
兵道、築城、暦法、陰陽、占法、忍者、武道に精通
死ぬまでスーパーマン

武田の軍師と皆思っていた勘助は
実は今川の『耳』(スパイ)で
さらに上杉謙信の参謀との設定
史実では川中島の合戦で作戦が失敗して死ぬが
この小説では、深手を負いながらも上杉の手に助けられる
信玄に自ら促した『啄木鳥戦法』だが、同時にこの作戦を謙信にも知らせる、自作自演
桶狭間の戦いでは、織田に戦略を授け実行する、この戦いで勝ったのは勘助の策
史実では69歳で死ぬはずの勘助は、この小説では89歳までピンピンしている
最後は、明智光秀の謀反を仕組み
遂には本能寺で織田信長を介錯する
戦国の裏には全て山本勘助が、そんな小説だった
しかし、ここまで作っちゃっていいのか?とも思ったが
チュウも『てっかいの道』での『柳 海』を
明治維新前後での大きな変動の中、歴史の裏で活躍する柳海を描いた小説を想像していたので爽快だった
文章力は別として、時代が違っても書きたいストーリーが似ていたことに感動
いやぁ~色々ひねってあって面白かった
散りばめられた伏線、さすが、プロは違う
勘助という人物を知りたかったのに、壮大なフィクションだった
そもそも架空の人かもしれない勘助、なんでもありなんだろう
今、『風林火山』で主役の勘助だが
大河ドラマには出来ない、こんな勘助も傑作だ
by usui1966 | 2007-11-19 22:07 | Comments(0)

新たな風

講道館杯、女子-52kg級
優勝 中村美里
やった、流石
講道館杯は、-48と-52
ボクシングで言えば2階級制覇なのだが
柔道では、あまり何階級制覇とは評価されない
-52はデビューしたばかりなので
まだまだ追う立場には違いないが
これで五輪に再び名乗りを挙げた
横澤が少し下降気味の中
52の一番手は西田なのだろう
嘉納杯、ヨーロッパ、選抜
どんな戦いを繰り広げてくれるのか、見逃せなくなってきた
直接対決では、試合スタイルから「分がある」となんとなく感じている
素人だから、根拠のない勘だし、贔屓目もあるだろうが
ハートも強い、語らなくても伝わる内に秘めた闘志
人は関係ない、あくまで自分との姿勢
柔道が強いだけではない
礼儀正しく慎ましい、その姿は大人からの受けも良い
全日本の先生も、きっと感じていることと思う
「熱い思いが風になる」そんな風が再び
-48キロ級の時とは違う風が
今度の春一番は一味違う
そんな気がする
by usui1966 | 2007-11-18 23:59 | Comments(0)