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茜のIH最終回

3年の夏

「強くなたなぁ」と体感できる一年間だった
10年以上も観てて、初めての感覚だった

今年の大会優勝はIH予選の一回だけだが
それでも、自力がついたと感じた

IHのトーナメント表を見て
誰が上がってきて、誰とあたるのか
おおよそ見えた
おれが見えるんだから、本人にはもっと見えたことだろう
ここが、去年とは明らかに違う

どこで負けても不思議じゃないが
決勝までのシュミレーションは見えた

決勝まで登ると
強化指定、講道館杯への出場、海外遠征
そんな権利が発生する事も承知している
それらの事を意識しながらの戦いになった
最大の応援者の意識は、選手ともリンクする

準決勝を前に
「お父さんは?」と、
見てくれているか探していたそうだ(顧問談)
そういえば、こっちを先生と振り返り確認していたのを思い出した
去年を超え、準決勝に勝つことの重要性を知っていたのだと思う
それか、関東大会での二日酔い遅刻事件もあるので、心配になったのかもしれない

決勝を前に
「笑ってやってみようかな」と、
先生や学院柔道への愛着を示したようだ(顧問談)
もう、この先に試合はない
今まで4回の全国大会は「もう予選はない」だったが
この日は「もう試合はない」だった
そんな試合は
勝ち負けなど考えないで観ていた
冷静に観ている自分がいた
一本の主審のジャスチャーに「終ったか」そんな感じだった

柔道を始めた頃からずっと
ファイナリストは重要と考えていた
優勝する事は当然大事だが
決勝に進む事は、その日最大に試合数を行う事であり
経験値が最大に上がることを意味している
試合数も多く、さらに強者と戦うことになる
どんどん他の選手との差が開く気がしていた
最後まで試合をすること、それが強くなる道でもある気がする

娘から聞いたが
その日、4部練習などのどんなキツイ稽古よりも
一日5試合行う方が、消耗するそうだ
試合経験とは、そういうものなのだろう


昨日
県知事への表敬訪問の連絡があった
優勝しないと行かないものだと思っていたが
2位でも行くようだ、ありがたい話だ
この事は、知らなかった
IHのファイナルは、色々と副賞があるものだ


続かない
by usui1966 | 2010-08-18 18:28 | Comments(0)

茜のIH②

2年生の夏
奈良総体

「出来る限り勝ちあがろう」
そんな感じで臨んだ

「優勝」という言葉は思いつかなかった

誰が強いのか
関東の選手以外解らなかった
(本人は、出稽古や遠征で知っているかもしれないが)

準々決勝、ベスト8は初の領域
有名選手との初手合わせ
中学時代の差は、いつの間にか縮まっていた

負けた準決勝
相手は知らない選手
名前も読めない
(娘は、もっと知らない選手に位置すると思うが)
その選手は決勝も勝ち
名前が読めない、覚えられない選手が優勝した

3位になって
「あれ、もしかしたら講道館杯に出られるのかな?」
強化指定になるの?とも思った
全中で3位になると指定をされるので、そう思ったのだが
聞いてみると、2位までが強化指定され、講道館杯に出られるそうだ
そんな事も知らないで臨んでいた

勝つための準備が出来ていないと感じた
決勝に進む選手は
きっと、トーナメント表を見て
誰が強敵で、山場はここにある、など全体が見えているのだと思う
自分が決勝まで上がり、勝つイメージが鮮明に描けるのだと思う
それは、本人だけでなく、周囲もそれとなくイメージしている
これらは、規模に関わらず同じ事が言えると思う
市、県、関東、全国、どの規模までイメージできるかが
その選手のレベルだと思った

自分が決勝で戦う姿を
本気でイメージできる選手が
48人中 何人いるのだろうか?
そんな限られた選手が、決勝を戦っているのだと思った
「夢にも思わなかった」そんな事は、ほぼ無いという事だ

そういった意味では
2年の夏は、まだまだ、茜は決勝に進む資格が無かったのだと思う

つづく
by usui1966 | 2010-08-18 18:27 | Comments(0)

茜のIH①

茜の3回のIHを綴る

1年生の県予選
決勝で先輩に負けた
予選終了後
なぜだか「補欠なんだから、出る準備はしておけ」と伝えた
先輩に何か起こり、補欠の茜が出る事態など望んではいないが
「出るかもしれない」と、負けた瞬間からずっと感じていた
明確な理由は解らないが
たぶん
○本人ではないが、全小のとき、県の代表が怪我をして補欠が出場したのを見たこと
○高校のIHは、県予選から本選まで長い期間が有り、その間に多くの重要な試合が行われること
○今まで娘たちも、何度も大事な試合前に怪我をして出られなかったことを経験してきた

IHは、県で勝っても無事に出ることが、とても難しい大会だと感じていた

不幸にも、先輩が出られなくなり
計量前日に、出場の報告を受けた
プログラムに名前が載らない選手の出場が決まった
望んでいたわけではなかったので、複雑だった

『出る準備』はしていたが
『戦う準備』まではしていなかったのだろう
試合は初戦(2回戦)敗退

この年のIHは
試合こそ負けたが、多くの事を学んだ貴重な大会でもあった
○1年生でIHを経験できた事、試合だけではなく、雰囲気、計量、アップ、入退場の方法まで、一通り知っているのと初めてでは、大きな差となる
○予選から本選までの過し方
○『出る』と『戦う』異なった備えの重要性


つづく
by usui1966 | 2010-08-18 18:26 | Comments(0)

沖縄から

まだ沖縄

メールをいただいた皆さん
応援していただいた皆さん
ありがとうございました。

「帰ってからゆっくり」と思っていたけど
記念に、こっちから少し書くことに

ホテルの部屋からmy PC開いてます

柔道競技終了
ずっとテンションが高いので、きっと疲れてるのかなぁ?


「遠藤さんとやってみたい」
やるには決勝まで進むしかない

その想いは実行できた
今思えば「遠藤さんに勝ちたい」とは言ってなかった

そこまで行くには
険しい登山
難所だらけの山道だった
いつ、どこで消えても不思議じゃない
「臼井が負けた」と、負けて驚かれる選手ではない

引退も視野に入れて臨んだ、最後の高体連の試合
去年は知らなかったが、今年は知っていた
2位まで通過できる、講道館杯の予選でもあるということ
2位までが、強化指定されること
海外派遣などもあること

去年知ったのは、3位とファイナリストとの差
3位は普通の選手
1位と2位は、違う世界に行ける選手
そう一年間想って来た

進路も含めて
沢山の権利が発生する
終わって改めて感じている
JAPNの道衣を、茜はどう思うか?
先のことはまだ判らない

いけね
もうチェックアウトの準備しなきゃ
by usui1966 | 2010-08-13 09:24 | Comments(4)