8月にやりたいこと

日本の8月は、どうもまったり感がある
「ニッパチ」などと昔から言うが
8月は経済の活性化が乏しくなっている気がする
夏季休暇なるものがそうさせていると思う
墓参りに行かないので、個人的にはお盆なんて無いほうが良いと感じる
お墓参りや、先祖を偲ぶのはとても良い行いだと思うが
日本中が一斉に休むのは、今の社会にとってどうなのだろうか
多くの人が、夏休みの前にはビジネスの減退行動がおこる
休み後も、ペースが戻るまで時間がかかるだろう
日本全体で、8月を止めている気がする

そんな たるんだ日本の8月には付き合っていられない
有効に使おうと次なる作品に取り掛かった
通常の業務に追われない、この時期だから出来る事がある
集中できる時間を多く取れると思えば、8月も悪くは無い

せっせと新作HPの準備に取り掛かり始めた
今はメモ程度だが、このメモ期間が長い
おおよそ3ヶ月はメモだけの作業だ
出版や芸術などの取材やデッサンの段階と考えれば、3ヶ月は短いかもしれないが
HPは、発表してからも作品つくりは続くので
この程度で一度切り上げて、製作段階へと進む事にしている

コピー用紙の裏、手帳の片隅、紙ナプキン、チラシの裏、携帯電話、あらゆる場所で思いついたらメモを取る
こんな思考の時期は、どこへ行っても、何を見ても、どんな本を読んでも
特に考えていなくても、作品に関連するメモが増える
どんな事でも、取り掛かっている作品と結びつける傾向が現れる
ただでさえ遅い読書がさらに遅くなり
調べ物をしていても、度々中断する
関係ないサイトを見ていても、思考が脱線する
運転も度々停める
アイデアが浮かんではメモ、コピーが浮かんだらメモ
同じこと、似たような事、重なっている事も多いが
今は何も考えずに、浮かんだらメモをする
メモを取るようになったのは、昔からの事ではない
アイデアや発想って浮かんでは消え、忘れる
良い・重要、問わず忘れてしまうことが多い事に気づき始めた
以前は、メモをしなくても忘れずに頭に残ったことを大事にしていたが
最近は、メモの重要性が解ってきた

お盆中の時間が許す時は、会社にこもり静かな環境でメモを取る
「今やらなければいけない」「いつまでにやらなければいけない」そんな状況の中では、良い考えも浮かばない
いつでも始められて、いつでも止められる、何にも束縛を受けない余裕が一番良い
そんな時間を作るのに適しているのが、お盆だ
作家は宿にこもり、画家はアトリエにこもるのが、良く解る
そのような自分空間に身を置かないと、何も出来ないのだと思う

沢山のメモ書きを整理していくと
何をしたいのかが自分自身で整理されていく
方向性が明確になる、今回は特に一つのキーワードに特化したHPなのでブレはいただけない
形作りの作業は膨大ながらも、ノンストップで進まないとならない
迷いや躊躇が出るようでは、良い作品は生まれない

メモを整理しながら、サイトマップをぼんやり考える
小説で言えば、プロットの段階だろう

ビジネスHPは面白く、遣り甲斐もある
結果は明確で、様々な数字が成績表として現れ、色々なものが見えてくる
HPから生まれたものを活かす努力も必要になり
結果として、人間力も鍛えられてくる
手がける過程での副産物は多い

あと一ヶ月は、メモ期間にする予定
9月初旬には、日本最大の看板関連の展示会がビグサイトで行なわれる
『サイン&ディスプレイショウ』の見学がメモの一区切り
色んなサインを見て
色んなサインを作る機械を見て
色んな売っている人の話を聞いて
何を思い、何を考えるか
シナリオを考える最終段階としては、とても良い舞台だ

去年も似たような事をやっていたが、結果として今年表れた
今年も、来年のための8月にしたい
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by usui1966 | 2009-08-06 23:59 | Comments(0)


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