人気ブログランキング | 話題のタグを見る

中体連 神奈川団体は、相原一色

全中出場をかけて、中体連県団体戦が行われた
結果は100%の満足度
男子・女子、アベック優勝の快挙

団体女子、決勝は予想通りの相手 六角橋
六角橋は小柄、大将が57Kの2年生中心のチーム
小学生の頃から、朝飛道場で鍛えられているだけあって、大きい子を倒しながら決勝まで登ってきた
しかし、予想戦力はチュウの想定を超えてはいない
総合力では、相原を脅かす事は出来なかった
危なげない相原女子 県大会優勝は、全国レベルを感じさせる
この段階での優勝は、まだまだ静かなもの
名古屋での感動を皆が望んでる、頼みましたよ

団体男子、ベスト4は、他の学校を寄せ付けない強さ
「相原・相模・六角橋・桐蔭」
県北で勝った相原は桐蔭との山
準決勝4-1、決勝2-0、1度もリードを許さない戦いぶり、大将の前で全て決めた
圧倒とも思える内容だが、1つ歯車が狂えば、流れは相手に行っていた
その大事な流れを、ギリギリの戦いの中、中堅までで全て作った相原が、全中への切符を手にした
柔道は個人種目だが、相中男子は間違いなく、チームワーク・チームプレイの勝利だった
今の巨人のように、皆が4番バッターではない
大将以外、-60~-73の小柄なチーム
V9時代は良く知らないが、柴田がいて、高田がいて、末次がいて、張本がいて、王がいて、柳田がいる、それぞれの役割を果たす、そんなチームのような感じがする
前半でリードして、頼りになる副将・大将に繋いで締めた
この「前半でリード」が、凄まじい粘り・逆転、私の文力では現せない・・・
準決勝、井坪君の逆転とも言える「1本」(すかしだと思う)
井坪先生のガッツポーズ、この勝利は大きかった
決勝戦、先鋒・次鋒と引き分け、チュウには、どちらが有利なのか、この時点では判断できない
中堅の佐藤君が、攻められる、攻められる「危ない」何度も内股をかわす
相手の技をついに空かした、この試合も逆転と言って良い
まず先勝して、残り2試合、絶対的に有利だ
相原陣営を見る、あの怖そうな井坪先生が、この時点で涙ぐんでいる様に見えた(気のせいかもしれない)
副将戦での戦い、金塚君の抑え込みが、ギリギリの状態で入る
徐々に良い体勢になるにつれ、みんなの顔から涙が出てきた
勝利が決まると、まだ佐村君の試合が残るが、嬉しさは隠しきれない
試合終了後、先生・選手・父兄、喜び、握手して抱き合う、感動の優勝だった
日本一の激戦区といってもいい神奈川県、その感激は全国優勝並
中学スポーツの県大会で、これほどの感動、その場所に立会えた事を感謝いたします
相中のみんな、「ありがとうございます」
明日の個人選もこの流れで、茜も頑張れ

相原中の夏は、ファイナルまで続く
by usui1966 | 2005-07-28 21:28


<< 県 中体連 終了 勝負の始まりと終わり >>