県柔連から出された宿題の作文
杏が早速書いたというので、これは負けられない 今、24時間テレビ「古賀稔彦100人掛け」を観ながら書きあげる 当HPをご覧下さってる皆様には、恥ずかしながら先行発表致します テーマは、柔道の事なら何でも良いという事なので 「柔道ルネッサンス」にすることに 「大人の柔道ルネッサンス」 私は、柔道未経験者ですが、柔道とは大きく2つの事で成り立っていると思う。 1つ目は、競技としての柔道、神奈川県の選手たちは、皆、一生懸命稽古に励み、日々精進している素晴らしい選手ばかり、皆、戦気を持った競技者、1つ目の競技での柔道を語る事は何も有りません。 2つ目の柔道は、道(心)の柔道、この2つが有って初めて柔道と呼べる気がする。 大きな大会の開会式などで、柔道ルネッサンスの事を、よく説明しているのを見かけます。 しかしながら私は、選手へのメッセージと思い、あまり聞いていない印象があった。 柔道ルネッサンスは「あいさつをする」「ポイ捨てするな」「人間関係を大事にする」など、社会人として一般道徳のごくごく一部、難しい事柄は1つも無いが、これを人にやらせるとなると大変な事で、なかなか難しい、しかし自分で行う事はけして難しくない、それでは難しくない方をやろう。 まず自身が恥ずかしくない人間になる、そこから始めなければ、私の背中を見ている子供たちは絶対に付いてきてはくれない。 私が今、意識して行っている柔道ルネッサンス 「お世話になっている人には、率先して挨拶に行く」「ゴミはゴミ箱」 「頑張っている選手には、声をかける」「審判に文句を言わない」「素直に謝る」 「対戦相手を尊重した応援を心がける」「ホームページを通じて柔道の輪を広げる」 「喫煙者なので、携帯灰皿を常備」「困っている人には言葉や手をさしのべる」「駐禁はしない」 「障害者駐車場には止めない」など、これら全て柔道ルネッサンスと考える。 少年柔道での柔道ルネッサンス推進は、選手を取り巻く大人からまず始める事が、浸透の早道と思う、やらせるのではなく、魅せる柔道ルネッサンス。 ロシアのプーチン大統領は柔道家としても有名だが、大統領は柔道を自分の哲学と言っています。遠い外国の要人が、日本で生まれた武道を哲学と言わせる柔道とは、道(心)の部分が、素晴らしいからではないだろうか。 柔道はオリンピック競技として、今は常識のようになっているが、オリンピック競技種目については常に話し合われている、増やす種目・減らす種目、柔道も例外なく検討対象になっている。競技としての柔道の素晴らしさは当然ですが、道(心)の道徳的教育が柔道から忘れない限り、これからも世界に尊重され、オリンピック競技として永遠に開催される事でしょう。 私は柔道未経験者、技は無いが、道(心)の部分で柔道家になりたい。 最後に娘が、秋田で行われた「全国小学生学年別柔道大会」にて第三位という成績を収められた事は、先生方、道場関係者の皆様、応援してくださった皆様、県柔連の役員様・執行部の先生方々、沢山の人の支えが有っての事と感謝いたします。ありがとうございました。 平成17年8月吉日 上南 古谷塾 父兄 忠
by usui1966
| 2005-08-28 01:38
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